モデル: 木下紗佑里・フリーダイバー
撮影カメラ: CANON PowerShot G7 X Mark II
絞り値: f/2.5
シャッタースピード: 1/500秒
ISO 800
撮影地 恩納村ミニドリームホール
木下紗佑里 (きのした さゆり)
幼少期から水泳に親しみ、長崎県立諫早商業高等学校卒業まで競泳選手として練習に励む。高校卒業後は、日本女子体育大学に入学、中高体育教諭免許を取得。同大学卒業後はスイミングスクールにインストラクターとして就職する。在職中の2013年2月にフリーダイビングと出会う。フリーダイバーの廣瀬花子選手のもと初心者講習を受ける。
その後の記録会に誘われ参加。STA(スタティック・息止め競技)で当時の日本記録に迫る6分28秒を叩き出し、同年の世界選手権日本代表に選ばれる。世界選手権では最終決勝まで進み7位の記録を残す。そこでの経験からフリーダイビングで生きていくと決意する。同年10月には、沖縄にて海洋競技の練習を開始する。2014年10月には海洋競技に専念するため拠点を沖縄に移する。2014年12月には自身初の海洋競技のバハマ国際大会(Vertical Blue 2014)に参加。CNF(コンスタントノーフィン)にて-56m、FIM(フリーイマージョン)にて-68mの日本新記録を2つ樹立し、女子総合準優勝となる。
2015年5月の同大会では、CNF(コンスタントノーフィン)にて-60m[5](世界歴代4位)[要出典]、FIM(フリーイマージョン)にて-80mの日本記録を更新し、アジア人初となる女子総合優勝を果たす。同年9月キプロスで開催された海洋競技世界選手権個人戦に出場、CNF(コンスタントノーフィン)にて-58mを成功させ、アジア人初となる優勝を果たす。CWT(コンスタントウェイト)にて-88m準優勝となり、女子のMVPを獲得する。
2016年4月26日、バハマ国際大会(Vertical Blue 2016)にてCNF(コンスタントノーフィン)-72mを成功させ、アジア人初となる世界新記録を樹立する。また、女子総合で準優勝となる。
参照: 木下紗佑里 – Wikipedia
公式サイト: フリーダイバー 木下紗佑里 オフィシャルサイト