読谷村にある都屋漁港から船で沖へ約800メートル(船の移動時間は約10分)にジンベエザメポイントというのがある。
エントリーすると大きな網の生け簀があり、その中にジンベエザメが飼育されている。
このジンベエザメは、元々漁業の定置網に掛かり弱っていたのを保護したらしい。
現在(2013年10月)はジンベエザメが3頭、そのほかにコバンザメやグルクン、ツバメウオなどもいる。網の天面が水深3Mくらいの所にあり、この隅にある入り口から生け簀に入ることができる。最大深度は約25Mほど。
ダイビング中に野生のジンベエザメと出会うことは滅多にないが、ここのポイントなら100%の確率でジンベエザメに出会うことができる。
又、ジンベエザメはプランクトンをエサとするおとなしいサメとも知られ、ここのポイントでは餌やりを水中で見学することができる。
撮影地 読谷村都屋漁港の沖 ジンベエザメポイント