LVT(Landing Vehicle Tracked, ランディング・ヴィークル・トラック)は、第二次世界大戦中にアメリカ海軍と同海軍海兵隊が運用した水陸両用トラクター(Amphibious Tractor)。略称としてアンプトラック(AMPHTRACK)、アムトラック(AMTRAK)、アムトラク(AMTRAC)などがある。直訳で軌道式上陸車両になるが、日本でいう水陸両用装軌車にあたる。
開発
LVTは一般的に知られていた救出車に由来してアリゲーターと呼ばれた。1935年に湿地に阻害された地域の行動を目的としてドナルド・ローブリングによって元のアリゲーターを発展、機械化したアリゲーターが開発され、車両と船舶がより一体化した。その2年後、ローブリングは再設計を行って水上速度を改善したアリゲーターを完成させた。
アメリカ海軍海兵隊は、ペート中佐らが研究していた戦争における水陸両用作戦のドクトリンとライフ誌の記事を通じてそういった車両に興味を持ち、軍事利用のための水上行動に向いた車種の開発をローブリングにもちかけた。海軍の要望を満たすため、多くの改修が行われた後、車両はLVTと名づけられた。
公式サイト 残波岬ダイビング【地形派・大物・水中戦争遺跡 etc】
撮影カメラ: NIKON D810
レンズ: シグマ(SIGMA) 15mm F2.8 EX DG DIAGONAL FISHEYE
水中ライト: RGBlue(アールジーブルー)
撮影地: 沖縄 読谷村 残波岬